中学時代に教わった塾講師に憧れ、塾講師を目指すようになる。
早稲田大学に入学後はアルバイトで大手塾から中小の塾までの塾講師や家庭教師の経験を積む。
受け持った生徒の点数を短期間で上げ過ぎてカンニング疑惑をもたれる子(2か月で英語23点から98点、)職員室まで呼ばれてわざわざ教師から「どんな勉強方法をしているか教えてくれないか?」等と懇願される子(5教科280点から460点)まで現れる状態に。
凄まじい結果を出していたため、3ヶ月目にはアルバイトにも関わらず正社員を押しのけて英語科のメイン講師を任されることに。
そこで、集団クラスの平均点を90点以上に上げることに成功(生徒数18名、クラス平均62点から93点)。
アルバイトをしていた塾からメイン校舎の教室長に抜擢するので残って欲しいと懇願されるも、さらに教育に対しての理解を深めたいという欲求のために、早稲田大学卒業後にイギリスUniversity of Reading大学院にて教育学を学ぶ。
そこで中国人の友人にTOEICの点数を上げるコツ(教える前720点、教えた後950点)を教えたのをきっかけに、アジアやヨーロッパからの留学生に対して日本語を教えることに。
最初3名で始めたにわか日本語塾は、分かりやすいし面白いと評判を呼び、いつのまにか生徒数がが20名にも達して満員打ち止め状態に。
帰国後は進学実績で有名な大手の塾に就職するも、理想とは程遠い環境のため2日で辞表を提出。
その後、自宅にてBES塾を開設。生徒数増加に伴い、BES塾下妻校、八千代校、つくば研究学園駅前校、下妻大学受験部校を開設し現在に至る。