先日、牛久栄進高のT君から嬉しい報告が舞い込んできました。
総合型選抜で国際基督教大学(ICU)に合格したのです。
彼のICUに対する想いの強さは以前から知っていましたし、
試験直前には面接練習に付き合っていたため、
私も発表までは落ち着かない日々を過ごしました。(笑)
実は、彼はBES塾に入塾するまでは、勉強があまり得意ではありませんでした。
ICUは、英語で授業が行われる難易度の高い大学です。
しかし、彼が入塾した当初は、英語の「be動詞」と「一般動詞」の区別すらつかないほどのレベルでした。
そのため、失礼ながら当時は彼が後にICUに合格することは想像できませんでした。(笑)
そんな状態からどうやってICUに合格するまで成長できたのかを振り返ってみたいと思います。
まず、BES塾に入塾してから彼が大きく変わったのは「学ぶ喜び」を感じるようになったこと。
塾での授業を通じて、勉強の楽しさに気づき、毎日の努力が自然と続くようになったんです。
彼が勉強に対する自信を少しずつつけていったのは、まさにその「学ぶことへの喜び」があったから。
また、彼には自分の考えをしっかりと持っている強さがありました。
目の前の課題に向き合い、少しずつ成長し続ける姿勢が、周囲の生徒たちにも良い影響を与えていました。
そんな彼に特に大きな影響を与えたのが、I先生との出会い。
I先生は彼にとって憧れの存在でした。
彼の考え方を引き出し、的確なアドバイスをくれる先生がいたからこそ、
彼は次第に自分の目標を現実のものにできたんです。
ICUは英語で授業が行われる大学です。
最初、彼はそのハードルが高すぎて、自分が合格するなんて信じられなかったでしょう。
でも、課題を一つずつクリアし、成長を実感した彼は、あきらめずに挑戦し続けました。
勉強が苦手でも、学ぶ楽しさを感じ、目標に向かって努力し続ければ、誰でも大きな変化を遂げられる。
彼の成長ぶりには大きな感銘を受けました。
ICU合格、本当におめでとう!
そして、これからもよろしくお願いします!