茨城県県立入試まで10日を切りました。
志願先変更期間も終わり、後は自分が受験する高校の合格を目指して頑張るだけです。
受験生の立場からすれば、すさまじいプレッシャーで、逃げられるなら逃げたいと考えている生徒さんも多いと思います。
しかし、この受験を乗り越えることが大きな成長をするチャンスでもあります。
ある中学3年生のBES塾生が授業終了後にこんなことを言ってきました。
県立入試の英語をまとめたプリントがあれば欲しいです、というものでした。
このことを言ってきた生徒さんは中学2年生の時にBES塾に入塾してきました。
大人しいタイプの生徒で、あまり自分からこうしたいと言ってくることはありませんでした。
勉強に対する意欲は、お世辞にも積極的とはいえないものでした。
最初はそんな状態から始まって、受験本番を目前にしてこのようなことを言ってくれたことを内心感動しました。
受験というのは大変であっても、それを経験することが人間として成長できることは確かであると再認識しました。
苦労は買ってでもするべきという言葉もありますが、振り返ると本当にその通りだと思います。
受験生の皆さん、大変な受験勉強はあと少しの辛抱です。
最後に最高の結果が出るように、一緒に頑張っていきましょう!