最近になって急に暑くなってきましたね。
暑さは気合で乗り越える! と言いたいところですが、人間の身体の都合上疲れやすくなったり体調を崩しがちだったりします。
暑さからくるストレスで勉強に集中できなくなる他、酷い場合は夏バテや熱中症で勉強どころでは無くなってしまいます。
受験生にとっては勝負の夏とよく言われますが、それは同時に暑さとの闘いでもあります。
今回はお勧めの暑さ対策を紹介します。
1.水分補給を欠かさないようにする
まず脱水症状になると危険であるため、普段よりも多めに水分を取りましょう。
ただしこのときに冷たすぎる飲み物を飲まないようにしましょう。
暑い日は氷をたくさん入れた水やジュースを飲みたくなりますが、急に体を冷やすと自律神経の乱れが生じ、体調不良になる恐れがあります。
適度な冷たさの飲み物を用意しましょう。
また、眠気覚ましとなるカフェインを含むコーヒー、カテキンを含むお茶なども有効ですが、あまり飲み過ぎると眠りにくくなったり、カフェイン中毒になったりする可能性もあるのでこちらもほどほどにしましょう。
2.勉強する時間帯を変える
日中はどうしても気温が高くなり、勉強に集中するのが大変です。
日中や夕方頃に勉強をしている習慣がある人は、朝方や夜に勉強するのも効果的です。
人によっては「朝は頭がボーっとしていて集中できない」「夜はすぐ眠くなってしまう」など個人差があるので、どの時間帯が自分にとって快適な勉強時間になるのか、負担の少ない時間帯を選んで勉強してみましょう。
3.エアコン、扇風機の活用
エアコンや扇風機を使うのも王道の方法ですね。
ただここで重要なのは、部屋の換気を済ませておくことです。
また換気の際は窓を1つだけ開けても効率的な換気が行えません。
窓と反対側にある窓、またはドアを開けることによって風通しが良くなります。
更に扇風機を窓やドアに向けて風を送るようにすると更に換気効率がアップします。
これの換気を済ませた後に冷房をかけるとより効果的です。
ただし、冷房の効きすぎは電気代が増えるだけでなく、体調不良にも繋がるので不快感の無い範囲でなるべく室温を下げ過ぎないようにしましょう。
BES塾では室温にも気を遣い、生徒の皆さんが快適に勉強できる環境作りにも力を入れています。
自室にエアコンが無くて勉強してられない、家ではどうしても集中できないという方は是非BES塾へ自習に来てください!