塾は、生徒や保護者の方々とのつながりをとても大切にしています。
そして、それと同時に、学校や出版社とのつながりも大切にしています。
夏休み前、日本教材出版という出版社の企画にて、公中検セミナーに参加しました。
このセミナーでは、第一部にて、古河中等教育学校、下妻第一高等学校付属中学校のそれぞれの校長を招きお話を伺い、第二部にて、出版社からの入試情報を伺いました。
それぞれの校長は、民間から採用された方でした。それまで培ってきたノウハウを用いて、教育現場に活かしたいという気持ち・熱意が伝わってきました。話し方についても、生徒に教える立場として、とても為になったと率直に思いました。
第二部では、出版社ならではの膨大な情報量から導き出される入試の分析の数々、これらはすぐに生徒に教えたい、保護者へお伝えしたい情報が満載でした。
感想ばかり述べていてもですので、ここで一つ情報です。
2024年、令和6年に実施した茨城県立高校入試の平均点
国語:66.71
社会:57.55
数学:57.57
理科:55.61
英語:50.08
合計:287.52
その前の年の入試と比べ、特質すべき点は、
社会が-6.32点
数学が+9.52点
合計点は、-2.46点
でした。
これらを含むたくさんの情報を、御縁頂いた生徒や保護者の方々へたくさんお伝えしていきたいと思います。