BESでは、小学生の授業も行っています。本日は、八千代校のとある小学生の授業の風景をお伝えしたいと思います。
授業中、生徒が机に座っている時間は半分しかありません。
では、それ以外はどうしているのか?
残りの半分は黒板の前に立ち、授業を行っています。黒板で一緒に考えながら問題を解いている時間が多いのです。
授業というと、先生の話を机の上で聞く受け身の印象が強いと思います。もちろんそうすることによるメリットもたくさんありますが、小学生のお子さんは、単調な授業はつまらないと感じてしまうこともあるかもしれません。
そこで、授業で習う内容を「ただ教える」ではなく、黒板の前に立ち「一緒に考える」という形式をとっています。まだ習っていない先取りの授業ですので、すぐにひらめくことはできないかもしれません。ですが、ヒントを与えながら、生徒自身が他の生徒と一緒に話し合いをしながら考えていき、そして正解にたどり着く。そのとき生徒は、達成感と共にとても喜びを感じるのです。
BESでは、自発性を、考える力を養うこともサポートの一つであると考えています。それは、中学生・高校生だけでなく、小学生のお子さんにも必要なことではないでしょうか。勉強に興味が出てくると、自発性が高まる。そして、より勉強に取り組む。
我々は、生徒が考える力を養う工夫を日々探求しています。中学生・高校生へも、もちろん授業の工夫を行っています。
日々の成長のために。歩みを止めることなく前進しています。