茨城県の国語の入試問題では、出題傾向の高い問題の一つに作文があります。
新聞や資料を読んで考えを述べる問題や、クラスの話し合いから誰の意見に賛成するか?
その理由を述べる問題など、多岐にわたっています。
国語の読解問題は復習をすれば理解できることも多いですが、作文には手を付けていない方が多いです。
理由を聞くとほとんどの生徒が、
「何を復習すればよいかわからない。」と回答します。
確かに、作文は何が正解かが見えにくく、自分でどのように復習をすればよいかわからないですよね。
そんな時は、自分で何とかしようとせずに、「作文は先生に添削してもらう。」ことをおすすめします。
先生は、答案のポイントがどこかがわかっています。
例えば、
「です・ます調、である調、指定された言葉で書いているか?」
「第一段落・第二段落で求められている内容と合っているか?」
「誤字・脱字がないか?」
などです。
特に2番目の内容と合っているか?については、自分の書いた文章を自分で見ても判断がつかないですよね。
教科によっては、自分の力だけで点数に結び付けられることもありますが、作文は中々そうはいかず、自身の力だけでは上達しにくいものです。先生に、客観的に文章を見てもらうことで、書き方を学び、最短ルートで文章の書き方が上達します。
茨城入試での作文の配点は、近年は10点と非常に高いです。
配点が高いところだからこそ、後回しにせずに取り組んでほしいですね。
塾生の皆様は、当然夏期講習で作文の対策も行いますので、安心してください。
塾を検討中、または夏期講習に興味を持たれた方は、まずは問い合わせだけでも頂ければと思います。