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中学英文法のよくある悩み@BES塾 下妻 八千代 つくば研究学園 筑西明野校

中学1年生のこの時期は、英語の文法についてお子様が悩む時期でもあります。

 

「英語の文法がわからない。」「色々なことを教わり、混乱している。」

 

このようにお子様が思っているならば、もしかすると、「be動詞」と「一般動詞」の違いで戸惑っている可能性があります。

 

よくある英文の間違いが、

 

日本語)あなたはサッカーをします。

 

英語)You are play soccer.

 

です。

 

今の文章の間違いが何か?が説明に困るお子様へ、この記事を読んでいただいた方へ、本日は、何か一つでもお役に立てる情報がお伝えできればと思います。

 

 

【be動詞とは?】

 

be動詞とは、基本の単語は3つ「am(アム)」「are(アー)」「is(イズ)」です。

 

日本語の意味は「~です。」を、まずは覚えましょう。

 

動きのない動詞とも呼ばれています。

 

【一般動詞とは?】

 

一般動詞とは、動きのある動詞と呼ばれており、多くの単語が存在します。

 

「play(プレイ)」:~する

「study(スタディ)」:勉強する

「eat(イート)」:食べる

 

などが代表例です。

 

この二つの「be動詞」と「一般動詞」を習った後で、二つの文法が混ざってしまい、どう使い分けをしたらよいか?と悩んでしまうのです。

 

 

ポイントは、「be動詞と一般動詞は一緒にはならない。」です。

 

一つの英文では、be動詞か一般動詞のどちらかしか存在しません。先ほど間違いの英文で書きました、

 

日本語)あなたはサッカーをします。

 

英語)You are play soccer.

 

は、be動詞のareと一般動詞のplayが一つの文に入っているので間違いとなり、正しい英文は、

 

You play soccer.

 

となるのです。

 

一つの文を見たときに、まずは、「be動詞の文?」「一般動詞の文?」と二択で考えるとわかりやすいです。

 

英語の文章を見た時は、am, are, isがあればbe動詞。なければ一般動詞と考えてよいでしょう。

 

日本語の文の方は、少し見分けがつきにくいですが、動きのある動詞があれば一般動詞、なければbe動詞。一般動詞の単語をたくさん覚えていき、その言葉が入れば一般動詞だ。と理解するのも良いかもしれません。

 

まずは、be動詞か一般動詞かを見分ける力を身につける。

 

そのあとで、肯定文・否定文・疑問文を見分けて、その文法のルールに従って英文を書く。

 

塾内では、講習を含めて徹底して生徒へ英文法の理解も深めていきますが、塾に通われていないこの記事をご覧頂いた方にも、英語の理解が深まるきっかけとなれれば幸いです。

 

 

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