今年もあと半月ほどの時期になりました。
定期テストの結果が返却され、その結果に一喜一憂し、気持ちを新たに入試に臨む時期でもあります。
BES塾でも、3年生になって初めて順位1桁取れた生徒や、初めて460点台が取れたと絶好調の生徒が出てきています。
部活を引退する夏休み頃からそれぞれが受験勉強で頑張っている中、それを上回ってこれだけの順位や点数が取れるのは本当に凄いことです。
ですが、そこで油断してはいけません。
気が緩んで勉強をあまりしなくなる、という例もありますが、今回のお話はそうではありません。
体調管理の話になります。
去年の冬、インフルエンザが大流行し、大事な時期に学校や塾を欠席せざるを得ない生徒が多く出てしまいました。
中には私立受験の前日頃にインフルエンザになってしまい、試験当日は別教室で受験することになった生徒もいます。
幸いその生徒は合格ラインに余裕を持った私立受験だったため、無事合格。
その後の本命の県立高校にも合格できたので結果的には最良ですが、これがもし県立入試の直前だったらと思うとゾッとします。
BES塾の生徒の中でも、生まれつき身体が弱い方だと伺っている生徒さんもいらっしゃいます。
この時期は焦って無理に勉強しようとする生徒も多いですが、それで体調を崩してしまっては本末転倒です。
勉強している際に体調の悪化が見られた場合は無理せず身体を休めることが大事です。
そのため、この時期はBES塾でも生徒さんとのコミュニケーションは体調についての話題が多くなります。
勉強と健康、この2つの両方を大事にして勝負の冬を一緒に乗り切りましょう!