私立入試も一段落し、県立入試までおよそ1ヶ月になりました。
この時期のテストの結果には、今まで以上に一喜一憂することでしょう。
それが喜びの方なら良いのですが、憂う方にはなりたくないものです。
しかし、世の中全員がそういう側になってしまう場合もあります。
生徒によっては、この時期に点数を落としてしまい泣く泣く志望校を下げるケースも見られます。
それでも、まだ最後まで諦めてほしくはないものです。
県立入試に願書を出すと、その後に1次募集での倍率が公開されます。
本当に進路を諦めるかどうかの判断は、その倍率を見てからでも遅くはありません。
もし狙っている高校の倍率が低かったならば、例年の合格点より多少低くても合格できる可能性は高いです。
特に今年はコロナウイルスの影響もあり、これまで以上に倍率は読めません。
仮に倍率が高かったとしても、その倍率を見て他の高校に志願先を替えるケースも多いです。
なので倍率が高かったとしても、諦めるのは早いのです。
入試まで本当に残り少しといったところまできました。
受験生にできることは、今からでも地道に勉強を続けていくことです。
そんな生徒達を、少しでも多く志望校合格まで導けるように、BES塾一同最後までサポートしていきます!