夏休みまで2週間となりました。とうとうオリンピックが開催されることが決まり、7/19の海の日や10/11の体育の日が、7/22と23に移動します。「連休だ!」と喜ぶ人も多いでしょうが、そもそも学生の皆さんは夏休みに入っています…。とういうことは、祝日が減るということです…。
さて今回は「睡眠」がテーマです。
みなさんはどのくらいの睡眠時間をとっていますか?おおよそ「7~8時間」が多いのではないでしょうか。ちなみに私は必ず「6時間」です。20年近くこの睡眠時間です。そのため体内時計ができていますので、寝てから6時間後に目が覚めてしまいます。目覚まし時計が鳴る前に起きることがほとんどです。
この睡眠時間ですが、一般的には「90分サイクル」と言われています。ですから、90分(1時間30分)⇒180分(3時間)⇒270分(4時間30分)⇒540分(6時間)…のようになります。詳細は省略しますが、これが睡眠に良いとされてきた法則です。
ですが、実際には人によって睡眠時間の良さはバラバラだそうです。大切なのは「目覚めた時に頭がすっきりしているかどうか」です。私は6時間がもっともすっきりします。まずは、自分でいろいろ試してみましょう!
しかし、こんな声を聞きます。「たくさん寝ると悪い」と。
多く寝てしまうということは悪い事ではありません。人によって最適な睡眠時間は違います。
また、最近の研究では「朝型・夜型の人間」が生まれる背景は、脳内物質の「セロトニン(幸せホルモンと呼ばれています!)」が関係しています。これは、赤身の肉や大豆に多く含まれています。
このセロトニンの分泌は遺伝や個人差・時間差があるため、朝に多く分泌される人もいれば、夜に分泌される人もいます。そのため、朝が弱い・強い、夜が弱い・強いなど様々な人が出てくるのです。
朝が起きられないのは「意思が弱いからではない!」ということを覚えておいてください!
※だからと言って遅刻が認められる訳ではありませんので要注意!
今回も最後までお読みくださり、誠にありがとうございます!