自分の時間が増えるこの時期、いかに効率よく、いかに質を高めた勉強が出来るかが大切になってきます。
本日は、とある中学3年生の生徒の、一日のスケジュールについて書いていきます。
Aさんの一日
午前中:塾や学校の宿題に取り組む。
昼~夕方:塾の授業に取り組む。
授業終了後:塾で引き続き自習で残り、本日の授業の復習に取り組む。
自宅に戻り、夕食・休憩。
夜:来塾し、自身が苦手としている教科・単元の勉強に取り組む。
この生徒は、勉強する内容や、やることを細かく分けていることが素晴らしいです。
午前中に宿題、午後は塾の授業、夕方の自習で塾の授業の復習、そして夜に自身の勉強。
一度帰宅することで、気持ちがリフレッシュできることもポイントです。
次に、Bさんの塾がない日の一日のスケジュールについて書いていきます。
Bさんの一日
午前中:図書館で勉強。
昼:自宅に戻り昼食・休憩。
午後:今度は午前中とは別の図書館で勉強。
夕方:夕食・休憩。
夜:自宅で勉強。
ポイントは、環境を変えることです。一つの場所にずっといることよりも、環境を変えることで気分を変え、刺激を与えることが出来ます。
人間は、同じことを繰り返しているとどうしても集中力が持ちません。環境や、教科を変えることで、集中力を持続させることが出来ます。
Aさん、Bさんへは、勉強の方法についてのアドバイスは何度かしましたが、最終的なこのスタイルは、自身で確立しました。
勉強スタイルは、人それぞれです。人それぞれに正解があります。
自身の正解を見つけられるよう、我々はサポートをしていきます。
夏休みも後半に入ってきました。
生徒の皆さん、暑い日が続いていますが、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。