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知識のアウトプット@BES塾 下妻 八千代 研究学園 筑西明野校

突然ですが、皆さんは「自分が知っていることなのにテストで正解が書けなかった」

という経験はありませんか?

 

おそらく、ほとんどの方が毎回のテストでそうした事態を引き起こし、

悔しい思いをしているのではないでしょうか?

 

 

まず皆さんに知っておいてもらいたいことは、

「ある知識を知っていることとそれを使いこなすことは別のことである」ということです。

 

 

ほとんどの方は「勉強すること=知識をインプット(入力)すること」だと認識していることと思います。

このような認識が誤りだというわけではありません。

しかし、テストで点数を取ることをゴールとするならば、

「知識のアウトプット(出力)」も同時に意識しながら勉強しなくてはなりません。

 

「自分が知っていることなのにテストで正解が書けなかった」という事態が起こるのは、

知識のアウトプットにあまり重きをおいていないことが原因なのです。

 

つまり、キーワードを頭に入れることばかりに意識を向けてしまい、

それらが問題の中でどのように問われるのかを意識していないのです。

 

普段勉強している時から、問題文をしっかりと読む意識を持ちましょう。

おそらく、皆さんは自分が思っている以上に問題文が読めていません。

 

どのような問題でも、問題文の中に「正しい答えを導き出すために必要な情報」があります。

それらをうまく拾えない原因は挙げればキリがありませんが、代表的なものをとしては、

「問題文を読む際、修飾語(重要度:低)に惑わされ、主語・述語(重要度:高)が捉えられていないこと」

「先入観(自分の勝手な思い込み)を持った状態で問題文を読んでしまい文意を正確に捉えられていないこと」などが挙げられます。

 

これらは「頭の中の動き」「思考回路」のことであり、

極端な話、大人でも改善がなかなか難しいことです。

 

しかし、難しいことだからといって何も行動を起こさなければ、

状況は決して良くなっていきいません。

 

普段の授業で、皆さんにこのようなことを伝える機会は決して少なくないと思います。

「講師の指摘を受けて納得して終わり」にしてしまうのではなく、

指摘されたことを記録し、自分の頭と向き合う習慣を身につけてください。

「1から10まで講師任せ」の状態だと、点数を伸ばすにも限界があります。

 

実際にこうした行動ができている方は点数が伸びています。

上位校を志望校としている方にとっては必須の行動です。

 

卒業生の例を挙げると、水海道一高から早稲田大4学部に合格したO君はこれの繰り返しによって傑出した結果を出しました。

彼は「自分を客観的に見つめ、改善に努めること」に異常なまでに執着していました。

 

点数を上げたい気持ちが本物であるならば、今すぐに行動を起こしましょう!

 

我々は必要なサポートをする準備ができています!

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