本日11月25日は、「いいえがおの日」です。
いい(11)笑顔=にっこり(25)という語呂合わせから、11月25日が、この「いいえがおの日」となりました。
普段から、笑顔を意識することはとても大切です。
私も、授業中にときどき笑顔になることがあります。
・例えば、生徒が難しい問題を解けて喜んでいる姿を見たとき。
人が喜んでいる姿を見るときほど嬉しいことはありません。また、生徒が答えを間違っていて悔しいと感じているときも、頑張ったことを笑顔で誉めることもあります。先生が、笑顔で認めることで、生徒はまた頑張ろうという思いが強くなるからです。
・例えば、授業中に説明をするとき。
すべてではありませんが、先生が授業の内容を楽しそうに話すとき、生徒はその勉強を楽しいと感じ、さらに多くのことに興味を持つことがあります。一度興味を持てば、その生徒の成長の糧となる。これも、一つの喜びです。
・例えば、オンとオフの切り替えをするとき。
私は、一つの授業で、オンとオフの切り替えがあるとないとでは集中力に大きな差が出ると実感しています。ですので、これから集中力を持続し問題を解くモードに入る前に、少しの談笑と少しの笑顔で、一度空気を明るく変えます。そして、すぐに「よーい、始め!」の合図で生徒は集中し始めます。
人は、集中力が中々長続きしないものです。
だからこそ、集中できる環境をつくるために、笑顔になることがあります。
以上のように、私は笑顔を意識しています。
笑顔は、プラスの効果をもたらしてくれるだけでなく、自分自身もポジティブになります。
特に受験が近いお子様は、笑顔が気持ちをより良くすることがあります。
是非、一度意識をしてみてください。