県内における蔓延防止期間は延長されましたが、学校では一部を除き通常登校が始まります。オンライン授業が当たり前になってくる中、他の人とコミュニケーションをとる機会が減ってきているのかもしれません。
さて、今回は「コミュニケーション能力はとても大切」という話です。人は誰しも自分以外の誰かと関わって生きています。家族はもちろん、外へ出ればコンビニの店員さんでさえ、言葉をかわす時があります。もちろん塾でもそうです。先生からの質問に答えるだけではなく、反対に自分から質問をするときだってあります。また、挨拶もそうです。
このコミュニケーション能力は社会を生きていくうえで必須です。働き出すとまずは挨拶の仕方から学びます。また、大きな会社になればなるほど大人数での仕事となります。
そんなときにコミュニケーションが取れないと非常に困ります。仕事は一人ではできないものがたくさんあります。自分勝手な判断で仕事を行うことも許されません。
つまり「自分は人見知りだから…」という言い訳は許されません。人見知りのすべてが悪いわけではありませんし、性格だから仕方がないとも思います。しかし、それは自分に対する甘えとも言えます。「自分が傷つきたくないから」という理由で人見知りを肯定していませんか。「自分とのコミュニケーションで相手に何と思われるか?」と自分をかばっていませんか?
もしそうならば、少しずつコミュニケーションをとることを練習しましょう。塾であれば、先生や友達に挨拶をする。お礼を言う、質問を一回はするなど、できることはたくさんあります。
学習塾BESは生徒さんとコミュニケーションをとりながら、授業を進めていくことが非常に多いです。そこから、生徒さんの理解度をはかって、授業を組み立てています。また、質問が多い生徒さんの学力の伸びは高くなります。それは学習に対して受け身の姿勢ではないからです。
入塾時の説明でも致しますが、コミュニケーションをとることに関しては非常にうるさいです。それは、塾を卒業してからも必須のことだからです。
さあ、まずは挨拶をすること・お礼を言うことから始めましょう!
今回も最後までお読みくださり、誠にありがとうございます!