新年あけましておめでとうございます。
コロナ禍中、終息を願いつつ、新年のご挨拶を申し上げます。
昨年の一年は、本当にあっという間だったと感じました。
緊急事態宣言が出てからは、生活が目まぐるしく変化したことが、遠い昔のように感じられます。
今年も落ち着かない状態が続きますが、感染予防を徹底し、日々を過ごしていくことが必要ですね。
そんな中だからこそ、日常の中にある些細な事に喜びや発見を感じて心穏やかに過ごしたいものです。
秋真っ只中のとある日、ほとんど人がいない公園を散歩していたときのこと。
葉が赤く染まった木々を見つけました。
その赤の美しさにとても感動を覚えました。
赤から黄色までグラデーションになっており、派手で主張する葉や、落ち着いて気品あふれる葉など、一つ一つが個性を主張していました。
まるで、クラスの生徒それぞれが、自身の個性を主張しているかのように。
日常の中でも、視点を変えるだけで新たな発見が出来ます。
日の出の太陽の美しさ。
おせち料理の中にある黒豆の神々しさ。
すごろくの奥深さ。
皆様も、是非日常に少しでも潤いがあることを願います。
今年は、願うことが多い日々となりそうですが、日々の行いをしっかりしていれば、きっと良いことがやってくる。そう信じたいものです。
最後に、冬期講習も残りわずかの日数となって参りました。
出来ることを、着実に一歩ずつ前に。
体調に気を付けながら、前進致します。