いよいよ県立入試が残り10日という時期になりました。
県立入試を第1志望にしている生徒たちにとって、勝負の1日が刻一刻と迫ってきています。
特色選抜を利用する予定の生徒はその翌日に面接試験を控えています。
今回はその面接についてのお話をしようと思います。
県立入試とは違いますが、先日の2/20(日)に英検3級の2次試験がありました。
ご存じの方もおられると思いますが、2次試験は面接試験となっております。
加えて言うと、4級までは筆記試験のみだったため、順調に級を進めていくと初めて面接試験となるのが3級になります。
今回中学2年生の女子生徒が英検3級の1次試験に合格し、初めての面接試験を受けることになりました。
3級は中学3年生の内容までが出題範囲であるため、2年生の段階で受けることは中々に凄いことです。
今回はその生徒と模擬面接試験を実施しました。
最初の1回こそ緊張していたのか、普段の実力を発揮できないところがありましたが、
2回目以降は十分合格が目指せる受け答えをすることができていました。
面接の練習は一人では十分に練習できませんが、いきなり本番に挑むのはお勧めしません。
ですが、逆に少し練習するだけでも大きく改善することが可能で、精神的にも相当楽になれます。
特色選抜の入試も、模擬面接で練習すればそれだけで合格の可能性が高まります。
元々不合格にするための試験ではないので、変に緊張しなければ大丈夫です。
面接の練習をするのは恥ずかしくてやりたくないと思うかもしれません。
ですが精神的に安心感があると無いのとでは大きな違いがあります。
模擬面接による練習はしっかりと行っておきましょう!