読書は、たくさんの知識や筆者の体験、夢の世界を短時間で触れることが出来る、とても楽しいものであると私は考えています。皆さんは、最近本を読む機会はいかがでしょうか?
最近読んだ本の中で、宮沢章夫さんの「牛への道」という本がありました。
この本は、星野源さんのお勧めの本と知り、手に取りました。
ショートエッセイといえばよいでしょうか?色々な方面の話の種を、筆者の独自の目線で文章を書いています。
時にはくすっと笑えたり、時には「そう考えるか」と目からうろこのような文章の数々。
一つのお話が、2ページから3ページととても読みやすかったです。
普段はあまり手に取らないエッセイ本。しかし、誰かの紹介というフィルターを通すと、新たなジャンルの発掘として、行動がしやすくなります。
最近私は、誰かの紹介というところから本を手に取ることが増えています。
自分基準では、どうしても手に取るジャンルは偏るものです。
普段読まないものだからこそ、学びが多く得られるかもしれません。