こんにちは、中学生の皆さん!
国語の読解問題では、
文章を理解し設問文で問われていることを読み取る能力が求められます。
苦手意識のある人が少なくないと思いますが、
ちょっとしたことを意識するだけで問題が解きやすくなります。
そこで、今回は読解問題に取り組む際の注意点についてご紹介します。
特に即効性のある3つに絞ったので、ぜひ参考にしてみてください!
⑴ 問題文を丁寧に読む
読解問題に取り組む際は、問題文を丁寧に読むことが重要です。
まずは自分が文を正しく理解できるくらいのスピードで、
一文一文の意味をしっかりと捉えながら読むことが大切です。
飛ばし読みや斜め読みはなるべくしないようにしましょう。
しっかりと理解できるようになれば、自然と読むスピードも速くなります。
⑵ 設問文で問われている内容の把握
設問文に含まれる質問や指示をしっかり理解しましょう。
基本的なことではありますが、意外とこれができていない人が多いです。
つまり、何を問われているのかを理解していないため、
何となくそれらしい答えを出してしまっている状態なのです。
設問文に対して注意を払うことを意識するだけでも、正答率は相当変わってきます。
⑶「たとえ」(比喩)を理解する
これは国語全般に言えることですが、
物事をわかりやすく伝えたり、強調したりするために「たとえ」の表現がよく使われます。
「筆者が伝えたいこと」とそれを伝えるための「たとえ」を理解し、
しっかりと区別できるようにしましょう。
「たとえ」がわかれば文章が読みやすくなります。
また、実際にこれらについて問題として問われることも多いので、
「『たとえ』を理解する者は国語を制す」と言っても過言ではないでしょう。
少しずつ慣れていくことで、読解問題に取り組むのが楽しく感じるようになるでしょう。
繰り返し練習して、自信をつけていきましょう!頑張ってください!