最近のニュースでノーベル賞を日本人が2名受賞したとありましたね。
日本は2001年時点で、「50年以内に30人の受賞」という目標を掲げました。
当初は非現実的と言われた目標も、現時点ですでに25人受賞しました。
このペースなら余裕のようにも思えますが、日本政府が研究予算を減らしているため、今後の受賞は厳しくなるのではという意見もあります。
とはいえ、そのような状況で1年間で2名受賞はすばらしいですね。
話は変わりますが、茨城県の2025年度の学力診断テストで中学3年生が好成績だったというニュースもあります。
国語・算数・理科の全3教科のテストにおいて、47都道府県順位において全て1桁順位を取ることができたのです。(国語7位、数学8位、理科9位)
塾講師として茨城県の中学生を指導している身としては、とても嬉しいニュースですね。
また、最近BES塾に入塾した中学3年生の男子生徒で、毎日のように自習に来る生徒がいます。
しかも1日の自習時間も3時間以上と、ものすごい頑張りを見せています。
BES塾では自習に来た生徒に頑張りの証拠として自習リストに名前と勉強時間を書くようにしていますが、そのリストには彼の名前がずらっと並んでいます。
ノーベル賞のような雲の上の存在の人の頑張りだけでなく、身近な人たちの頑張りも、私たちに良い影響を与えてくれます。
「自分もああなりたい」「自分もこのままじゃいけない」という気持ちになり、勉強のやる気につながります。
入試も近づいてきたこの時期、いろいろなことを勉強のモチベーションにつなげ、志望校合格に向けて頑張っていきましょう!