先週の土曜日、9月12日は、「マラソンの日」でした。
紀元前450年9月12日に、フィイディピデスという兵士を偲んで、第一回大会のアテネオリンピックで初めてマラソン競走が行われたと言われています。
マラソンは、先の長い戦いであり、それは受験にも共通する部分がたくさんあります。
私の思うマラソンの印象は、
【マラソン】
・長距離を長い時間をかけて一定のペースで走る
・ゴールまでの距離が長く、途中でくじけそうになったときの精神的な強さを求められる
・走り方のフォームが崩れると、痛みが各所に表れる
・達成した時の達成感が味わえる
のように、自身との戦いとその先にある喜びを感じることが出来るものだと感じています。
これは、受験にも置き換えることが出来ます。
【受験】
・入試まで長い時間をかけて一定のペースで勉強する
・ゴールまでの距離が長く、途中でくじけそうになったときの精神的な強さが求められる
・勉強の仕方のバランス・リズムが崩れると、点数に表れる
・合格した時の達成感が味わえる
マラソンでは、長い距離を走るときに、時折腕の力を抜いてぶらぶらさせて休ませることがあります。足を止めることはありませんが、緩急はしっかりとつける。
受験でも、長時間の勉強だけでなく、その勉強の合間に休みを入れることが大切です。
いよいよ、決戦の日に向けてのカウントダウンが近づいてきました。
一日一日を大切に、時間を有効に使いながら。
ゴールに向けて、我々も二人三脚の思いで走り抜けていきたいと思います。