日々の出来事に対する思いやエピソードについて、書いていきたいと思います。
○自習スペースから見える風景
私の担当している校舎は、自習スペースが一部外から見える位置にあります。テラスとまではいきませんが、開放的な気分で勉強に集中が出来ます。
時折、保護者の方が送迎されるとき、自習スペースが埋まっていると思われて帰ってしまうお話を聞きます。そんなときは、私から保護者の方へ、自習スペースは外だけでなく、中にもあることをお伝えしています。
我々の休み時間に、自習に来ている生徒へなるべく多くの声掛けをしています。
是非、塾が空いている日にはお気軽にお越しください。
○「全力で立ち向かう姿はきっと誰かが見てくれている」
この言葉は、日頃、私が読書の際に気になった言葉をメモしており、その中にあるお気に入りの言葉の一つです。
物事に一生懸命取り組んでいる中で、成果につながれば目に見えて効果が表れていることがわかるので、より頑張る意欲がわきます。
一方で、すぐに結果につながらないこともあります。全力で目標に立ち向かっていても、成果となって表れないことで、行動している意味はあるのだろうか?と不安を抱いてしまいます。
そんなときは、「全力で立ち向かう姿はきっと誰かが見てくれている」と思ってください。それが、家族かもしれませんし、友人かもしれません。全く知らない他人かもしれませんし、塾の先生かもしれません。誰かが見てくれていると思うことで、頑張れるのです。実際、必ずだれかが見てくれている、認めてくれる人が存在します。少なくとも、我々講師は、日頃の生徒の頑張りを見ています。目標に向かって、頑張っていきましょう。