梅雨入りをしましたが修学旅行や運動会などの学校イベントは、今年は無事に開催されていますね。特に中学3年生は、京都・奈良への修学旅行に行けるのは嬉しい限りですね。そして、お土産を頂く私もとても嬉しいです。ありがとうございます!
さて、本年度(受験は来年)の県立中高一貫校の日程が正式に決まりました。下記の通りです。
① 2022年 12/1 ~5 出願
② 2023 1/7 入試日
③ 2023 1/18 合格発表
ここ数年間で県立中高一貫校が増えました。受験をする生徒さんも随分と増えてきました。それだけ認知されてきているということです。入試内容も「適性検査」といった、他の私立受験校と違った形式です。
では、合格を目指すにはどうしたらよいでしょうか?
もちろん、たくさんのことがありますが、今回は最も重要な1つだけ取り上げます。
それは「説明する力」です。
適性検査では、自分の知識を他人に説明し、伝えることができることが大切です。知識があるだけではダメです。それを他人にどれだけわかりやすく説明ができるかがポイントです。
これは国語だけではなく、算数においても同じです。
*適性Ⅰ…理系(算数・理科) 適性Ⅱ(国語・社会)となっています。
自分の知識や解き方をどれだけ簡潔にわかりやすく言葉にできるか重要です。
この力をつけるには以下の3つの手順が必要です。
①知識をつける…本でもインターネットでも構いません。物事をたくさん知っている人が有利です。
②文章を書く…これは過去問や問題集などを使って、書く練習をしてください。最初は何を書けばわからないかもしれません。書いているうちに慣れてきます。
③相手の立場を考える…「小学2~3年生が分かるように書く」ことが基本です。人は自分が分かっていることは、相手も分かっていると考えがちです。しかし、そうではなく「相手は何を知りたいのだろう?」という意識を持って下さい。
まずはこれを繰り返してください。ただし、文章の添削・採点は非常に難しいものです。ですから学習塾の先生を頼るのがベストです。本気で受験を考えている方は、いつでも学習塾BESへお越しください!
今回も最後までお読みくださり、誠にありがとうございます!