もうすぐ夏休みですね。
夏は受験生にとって非常に重要な時期です。
そのような中で、志望校選びについて真剣に考え始めている方も多いのではないでしょうか?
実際、そうした内容の相談を受ける機会が増えてきています。
相談の中には「志望校が決められなくて困っている」という内容のものもあります。
今年度の受験生の中には、このような悩みを抱えている方が例年よりも多い印象です。
そこで、今回は「正しい悩み方」について記したいと思います。
ポイントは以下の2点です。
⑴志望校決定の最終的な期限を決める
これは非常に大事なことなのですが、
決してだらだらと悩み続けてはいけません。
そうした時間は非常にもったいないです。
いつまでに決めるかという具体的な期限を定めましょう。
「期限を決めて真剣に考える」ことが正解です。
そのタイミングにおいての自分とってのベストな答えが出せればOKです!
夏休みが終わるまでには実際に受験する可能性のある学校をある程度絞り、
自分の受験予定表を作成しておきたいところです。
⑵志望校決定に必要な行動をする
悩みは頭の中だけでは解決しません。
悩んでいるときは行動量が不足しているサインだと考えられます。
人は行動しているときには不思議と悩まないものです。
①学校のパンフレットやホームページを読み込む
②学校見学やオープンキャンパス等に足を運ぶ
③在校生から学校の情報を集める(先輩や知人またはインターネットの掲示板やSNSなど)、
④入試情報(募集人数、倍率、合格最低点など)を集め学習計画を考える
といった具体的な行動を一つ一つやっていきましょう!
もし志望校が決められなくて悩んでいる場合は、上記の2つを実行してみてください。
それでも、「どうしても決まらない!」という方は、BESの先生に相談してくださいね!
皆さんが「自分にとってベストな学校選び」ができることを祈っています!