読書は、たくさんの知識や筆者の体験、夢の世界を短時間で触れることが出来る、とても楽しいものであると私は考えています。皆さんは、最近本を読む機会はいかがでしょうか?
最近読んだ本の中で、井上貴博さんの「伝わるチカラ」という本がありました。
その中で感じた思いや、勉強に役立ちそうな印象に残ったいくつかの言葉を、本日はお伝えしたいと思います。
<お手本になる人の真似をする>
「繰り返し徹底的に観察することで、先輩たちの話し方が身体に染みつき、無意識のうちに寄せられていく」という言葉がこの本には書かれていました。
勉強方法は、数え切れないほどあり、そして人それぞれに相性が合う・合わないが如実に表れます。朝型か夜型か、バランス型かじっくり型か…。とにもかくにも、まずは真似をする。点数が取れている人の勉強方法には、何かしら吸収できることがあります。
例えば、その人は、ときどき学校の休み時間に復習をしていませんか?
その人は、勉強方法について話題に触れると、「予習」というワードが出てきませんか?
その人は、誰かの勉強方法を取り入れたと言っていませんか?
徹底的に観察し、そのエッセンスを取り入れる。そして、自身の力に加えていく。
勉強の質を高める言葉だと感じました。
まだまだ伝えたい言葉が多い本です。またの機会にお伝えしたいと思います。