読書は、たくさんの知識や筆者の体験、夢の世界を短時間で触れることが出来る、とても楽しいものであると私は考えています。皆さんは、最近本を読む機会はいかがでしょうか?
最近読んだ本の中で、鈴木博毅さんの「『超』入門 空気の研究」という本がありました。
この本は、山本七平さん著「『空気』の研究」をダイジェストにした超入門です。
サブタイトルにもあります、「日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力」についてメインで書かれていました。
講師として、場の空気をコントロールする立場として、読んでみたいと思い手に取りました。超入門というタイトルでしたが、私にとってはまだまだこれから何度も読み返して理解していくべきところが多いです。
目次の部分を一部触れると、
「合理性を破壊する見えない圧力」
「集団になると狂暴化する謎」
「金縛りを生む3つの基本構造」
など、7つの視点にそって「空気」を紐解いています。
空気に支配されずに、常に思考を止めない。考え続けることの大切さを学びました。そしてもっと深く読むことでさらに知ることが増えると感じました。
今回は本の紹介というよりは、私の感想がメインでしたが、様々なジャンルに触れることは多くの気付きがありますね。
まだまだ伝えたい言葉が多い本です。またの機会にお伝えしたいと思います。