卒業した生徒からは、次に受験を迎える後輩たちへ、実に様々な声をもらいました。そんな先輩方のアドバイスの声について、書いていきたいと思います。
・<後輩へ向けた一言アドバイス>
「自分が思っているより早く受験勉強に取り組んだほうがいいです。」
人それぞれ、受験スイッチがいつ入るかは違います。しかし、当然ですがそのスイッチは早く入った方が良いのは間違いありません。
卒業生の言葉で、スイッチが入ってくれる人がいれば幸いです。
「受験は長い戦いなので、目標に向かって頑張ってほしい。」
まさに長い戦いですね。この表現は実際に受験を体験した生の声だと感じました。
「今、勉強で苦労したほうがいいと思います。」
中学受験やその前の受験を経験していない人は、この高校受験が最初の受験です。さらに、大学受験や、就職活動、成人後でも様々な試験や試練が出てきます。
勉強は大変でない人は少ないと思います。しかし、苦労することで自身の成長につながると思えば、自身への投資と考えられれば、または楽しめれば頑張れます。
「勉強はコツコツしたほうがいい。」
このコツコツという言葉は、受験する学年ではないお子様もよく聞くフレーズです。しかし、この言葉の重みを知ることは、とても大切なことです。日々の計画をたてるスキル向上にもつながりますし、やらなかった分の勉強を寝不足になりながら長時間やることもないです。
後輩へ向けたアドバイスは、この他にもたくさんの声を頂いています。卒業生の声をばねに、新たなる受験生が頑張れるきっかけになれば幸いです。また日を改めて、その声を届けたいと思います。