新型コロナウィルスによる休校が明け、待ちに待った学校生活が始まりましたね。新しいクラスでの学校生活はいかがでしょうか?
体調を崩しやすいので、あまり無理はせずにいきましょう!
さて、今回は「漢字の覚え方」です。
小学生の皆さんは、毎日漢字ドリルの宿題があり、何度も書いていますね。中学生や高校生のみなさんは、反対にあまり書かなくなっているのではないでしょうか。保護者様におかれましては、書くことはほとんどないことでしょう。パソコンやスマフォを使いますから。意外とお子様より書けない…という方もいらっしゃるでしょう。
「漢字が覚えられない!」と言う方に一つお勧めの方法があります。それは、「漢字をバラバラにして考える」というものです。
漢字が苦手な方でも、まったく書けないという人はあまりいません。「何となく覚えているんだけど…」という方がほとんどです。
実は感じが苦手な生徒さんも同じパターンです。
そんな時、「漢字をバラバラにして覚えてみよう!」と伝えます。
これは実際の教え子の話です。その生徒は漢字が苦手でした。しかし、その子の名前には「櫻(さくら)」という字が使われていました。
そこで「この字は、木をかい(貝)かい(貝)している女だよ。」と言うと、よっぽど印象に残ったのか、他の漢字も同じように考えるようになりました。自分で考えるため、他の人には何のことだか分からないものもありましたが、結果的にその子は漢字を覚えられるようになりました。
どうでしょうか。皆さんも自分なりの工夫をして覚えることを始めてみましょう!暗記が楽しくなりますよ!
今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。