読書は、たくさんの知識や筆者の体験、夢の世界を短時間で触れることが出来る、とても楽しいものであると私は考えています。皆さんは、最近本を読む機会はいかがでしょうか?
最近読んだ本の中で、松丸奨さんの「給食の謎」という本がありました。
この方のことは、とあるラジオのゲストとして出演していたことをきっかけとして知りました。
実際に給食を作ることに携わるお仕事をしている方です。
お話の中で、給食を作ることの大変さ、メニューを作るときの決まりについて、たくさんのルールがあることを聞き、それらのことがまとまっている本の存在を知り購入しました。
この本の帯に書いてありました、「なぜ飲み物は牛乳なのか?」というフレーズは、興味を持たれる方が多いのではないでしょうか?(答えは、是非本を読んで、なるほど。と思って頂きたいです。)
塾の生徒とは、学校が終わった後や、休みの日に会うことがほとんどです。
学校生活の話題の一つとしても、きっかけの一部ですが、生徒との会話に役立っています。
昔で言うところの、揚げパンと牛乳、ご飯を自宅から持参の頃と比べると、現在の給食事情はとても変化していると、この本を読み進めて思いました。
本の中には、実際の給食の写真も載っています。
給食にも、栄養価を含め様々なバランスをとるための工夫があります。
我々塾の授業の中でも、バランスを大事にしながらより質を高めていきたいと思います。