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本を読んで印象に残った言葉たち<46>@BES塾 下妻 八千代 研究学園 筑西明野校

読書は、たくさんの知識や筆者の体験、夢の世界を短時間で触れることが出来る、とても楽しいものであると私は考えています。皆さんは、最近本を読む機会はいかがでしょうか?

 

最近読んだ本の中で、古館伊知郎さんの「伝えるための準備学」という本がありました。

その中で感じた思いや、勉強に役立ちそうな印象に残ったいくつかの言葉を、本日はお伝えしたいと思います。

 

 

<脳のために「取り留めもない時間」を作る>

 

情報化社会の中で、日々いろいろな情報に触れ便利な世の中になった一方で、その情報があふれている現実もあります。

 

分からないことがあれば、すぐにスマホやパソコンで調べることができる。

一方で、考える時間が減っていることを、この本の中では伝えていました。

 

すぐに答えを調べに行く前に、一度立ち止まり「これ、何だろう?」と取り留めもない時間を作る。

 

このフレーズを読み、以前聞いたあることを思い出しました。

映画館に行く際、人によっては、先にストーリーや結末の情報を仕入れることがあるようです。また、ドラマを視聴するときは、倍速で見る人がいることも聞きます。

 

タイパ・コスパという言葉は日常になってきましたが、映画には次の展開を予想するドキドキの楽しさや、ドラマは俳優のさりげない仕草や表情を味わう楽しさがあります。

 

話を勉強でのケースに置き換えますが、国語の読解力も考える力と密接に関わり合います。問題文以外にも、文章にある何気ないフレーズについて、あれこれ考えることが大切だと改めて思いました。

 

 

まだまだ伝えたい言葉が多い本です。またの機会にお伝えしたいと思います。

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