6月も下旬となり、7月の暑さが近づいてきました。今月は中学校では、部活動の総体があったり期末テストがあったりと何かと充実した月だったのではないでしょうか。
さて、そんな6月の出来事です。
BESではかなりの生徒さんが自習に来ます。小学生から高校生までかなりの数が来ます。(席が足りないときはごめんなさい)
私が担当する校舎では、卒業生が再び「BESで教わりたい!」と続々入塾しているのですが、そんな高校生が中学生に勉強を教えていました。いつも自習に来ているメンバーなのでいつの間にか仲良くなっていました。
高校生は自分の勉強もあるのですが、それを後回しにしても中学生に教えてくれていたのです。申し訳ないと思い高校生に「ごめんね、ありがとう!」と言葉をかけると、「自分が高校受験で苦労したから、どこがわからないかよくわかるんです。また、教えていると自分が意外とよくわかっていないところが理解できて、自分の勉強になるんです!」とにこやかに、その高校生は話してくれました。(先生より先生らしいですね!)
後で教えてもらっていた中学生に聞くと、勉強だけでなく高校の話までしてくれていて、「〇〇先輩と同じ高校に絶対行きたい!」と、とてもやる気になっていました。
友人同士で教え合ったり、先輩から教わったりなどとても良いことです。その方が記憶に残ることが多いみたいですね。
もちろんうるさくなりすぎてはいけないので、行き過ぎた場合は注意をしますが、私はなるべく生徒同士の教え合いを見守っています。
そんな良い雰囲気の塾にするのができて本当にうれしいですし、素敵な生徒さんが来てくれて、また通わせて下さっている保護者様には感謝の言葉しかありません!
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。