受験生の皆さん、私立高校入試、大学共通テストの受験、お疲れ様でした。
私立高校の合格発表、大学入学共通テストの自己採点、それぞれ終わっていると思います。
うまくいった人もいれば、うまくいかなかった人もいるでしょう。
今回は、試験がうまくいかなかった人に伝えたいことを記します。
「緊張して頭が真っ白になってしまった」「見慣れない問題に戸惑ってしまった」etc…
うまくいかなかった理由は人それぞれだと思います。
今は、県立高校入試や私立大の一般試験、国公立大の前期試験向けて、
さらに勉強しなくてはならない時期です。
しかし、「うまくいかなかったショックでなかなか思うように勉強が進まない」
「ふとした時に泣きたくなる」といった状態に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか。
こういった状態に陥ってしまっている場合は、
気持ちの切り替えが大切だと頭ではわかっていても、
うまく切り替えられないのではないかと思います。
もしそうだとしたら、「気持ちを切り替えよう」と考えるよりも、
「今できる最善を尽くそう」と考えるべきです。
うまくいかなかったことに「悔しい」「悲しい」と感じることは理解できますし、
そうした感情が生じることは自然なことです。
しかし、過去はもう変えられません。
未来に向けて、今できることをやるしかないのです。
未来に向けた行動が、今の自分を励ましてくれます。
未来に向けて動き出すことによって、結果的に気持ちが切り替わるのです。
悲観していてはもったいないです。
過去問を解いて、自分が今やるべきことことを特定して前に進んでほしいです。
どんな状況だとしても、今自分がやるべきことをよく考え、実行していけば、
必ず道は開けます。
最後まで諦めずに戦い抜いてください!