卒業した生徒からは、次に受験を迎える後輩たちへ、実に様々な声をもらいました。そんな先輩方のアドバイスの声について、書いていきたいと思います。
・<後輩へ向けた一言アドバイス>
「英語の勉強は、しておいてください。」
この生徒は、英語の勉強が苦手ということから塾でご縁を頂きました。本人の努力もあって、分かることが増えましたが、それまでに費やした時間は、塾だけでなく自身の勉強時間も合わせると、とても多かったと思います。
苦手な教科を作らないことは一番ですが、好きではない教科でもそれなりに点数はとれるようにすることが大切です。
「自分は、一番行きたい高校があったけれど、点数が及ばず志願先を変えたから、一日一日を大切にしてください。」
お子様皆が、第一志望に受験し合格することができれば、それは大変うれしいことです。しかし、実際にはそうでないこともあります。この生徒とは、テストの結果が返ってくる度に、定期面談や普段の会話の中でも、一緒に目標に近づき追い越せるように話し合い、生徒も行動しました。この一日一日を大切にという言葉から、刺激を受ける方がいたら嬉しいですね。
後輩へ向けたアドバイスは、この他にもたくさんの声を頂いています。卒業生の声をばねに、新たなる受験生が頑張れるきっかけになれば幸いです。また日を改めて、その声を届けたいと思います。