読書は、たくさんの知識や筆者の体験、夢の世界を短時間で触れることが出来る、とても楽しいものであると私は考えています。皆さんは、最近本を読む機会はいかがでしょうか?
最近読んだ本の中で、荒木健太郎さんの「すごすぎる天気の図鑑」という本がありました。
その中で感じた思いや、勉強に役立ちそうな印象に残ったいくつかの言葉を、本日はお伝えしたいと思います。
この本は、雲や水蒸気・雨、暖気・寒気など理科の用語がたくさん出てきますが、かわいいイラストでそれぞれ描かれており、親しみやすく、読みやすかったです。お子様が天気について何か疑問を持っているときや、興味を持つきっかけとしてもお勧めしたいと思います。
<雲を大きくわけると10種類。雲を細かくわけると100種類以上。>
中学生の理科で教わる雲は、代表的ないくつかだけですが、細かく分けると100種類以上あるようです。日頃何気なく空を見上げた際に見ることが出来る雲。それらは一つ一つ呼び名が違うのかもしれません。この本には写真も豊富にあるため、読んでいて、見ていて、とても空を見上げたくなりました。天気の単元は、一般的には中学2年生の冬に学習します。暗記する言葉も多いですが、雲の仕組みをこの本を通して大まかにでも理解することで、予習につながると感じました。
まだまだ伝えたい言葉が多い本です。またの機会にお伝えしたいと思います。