県立高校入試まで残りわずかとなりました。
今回は、入試本番で実力を発揮するため必要な考え方について記します。
入試本番で緊張しない受験生はほとんどいません。
緊張することは当たり前のことです。
そのような状態になっているのは自分だけではないのです。
問題は緊張の程度です。
不安な気持ちが募り、頭が回らない状態になってしまうほどの緊張ならば、
できるだけ早く冷静になる必要があります。
そのような時には、自分が緊張していることを受け入れましょう。
緊張していることを受け入れようとせず、
「自分は緊張していない」と自己暗示をかけようとしてもなかなかうまくいかないからです。
緊張したら、自分の状態を客観的に見つめてください。
それができれば、もし緊張していたとしてもパニックに陥ることはありません。
「もう一人の自分」の力を借りて冷静さ取り戻しましょう。
緊張状態を適度なレベルまで調整することができれば、
それが真の実力を発揮する原動力となります。
このことを忘れずに、入試本番に臨みましょう!
応援しています!