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大学入学共通テスト・私立高校入試まで残り1ヶ月となりました。
そこで、今回は、マークシート式の試験における注意点を記します。
高校生はともかく、中学生は、
マークシート式の試験に慣れていない方もいらっしゃるのではないでしょうか？
マークシート式の回答用紙に回答し、素早く正確に記入できるよう、練習しておきたいものです。
①道具
マークする時間を少しでも短縮するため、
鉛筆またはマークシート専用のシャープペンシルを使用しましょう。
これらと普通のシャープペンシルでは、マークするのにかかる時間が変わってきます。
②問題の番号と解答用紙の番号を照らし合わせる
マークがずれてしまうというミスは、よく起こるミスです。
自分は大丈夫だと思っていても、試験では意外とミスしてしまうものです。
マークミスで何十点も落としてしまうというミスはめずらしいものではありません。
マークするときは、必ず問題の番号と解答用紙の番号を照らし合わせる意識を持ちましょう。
③問題を後回しにする場合
後回しにしたい問題を空欄にしてしまうと、マークがずれてしまう危険性が高まります。
そうした問題には、自分で事前に決めておいた印をつけておくと後で見返す際にわかりやすいです。
④大問ごとに解答をマークする
大問ごとの問題を解き終えてから、後で解答用紙にマークする方法があります。
マークがずれてしまうのを防ぐのに有効な方法です。
普段できていないことは、試験本番でもできません。
マーク式の試験に自信がない人は、練習して自信をつけておきましょう！
