今この時期だからこそ、休日は本を読む機会が増えている方も多いのではないでしょうか。
私もその一人ですが、最近読んだ本の中で、竹中功さんの「よい謝罪」という本がありました。
自分を高めていくための本として紹介されていたこの本を読み終わり、勉強に役立ちそうな印象に残ったいくつかの言葉を、本日はお伝えしたいと思います。
<コミュニケーション能力を身に付けるには、初めは失敗してもいいから、とにかくどんどんコミュニケーションを取ってみることが不可欠だ。ではコミュニケーションを取るためには何が必要か?それは「相手に伝えたい何か」を見つけることから始まる。そしてその何かは必ず自分の中にあるものなのだ。>
塾を御検討されている方との最初の面談や、体験授業では、私自身のことを知ってもらいたい。塾の事をしっかりとお伝えしたい。御縁を頂いた方が何をお困りなのかを知りたい。という想いから、コミュニケーションが始まっていると感じました。
勉強もコミュニケーション能力を身に付ける方法と似ていると思います。
まずは、「分からない問題は何か?」を見つけることから始まり、それを分かるために、先生や友達や家族に質問することで、自身が何が分からなかったのかを知ることができる。さらには、その問題を理解することができる。
コミュニケーションも勉強も、初めは失敗してもいいので、まずはたくさん行動を起こしてみることが大切です。
まだまだ伝えたい言葉が多い本です。またの機会にお伝えしたいと思います。
お子様も他の皆様も、積み上げられた未読の本や、新たな本にチャレンジしてみてください。