いきなりですが、
「机間巡視」
この言葉を読めますか?
答えは「きかんじゅんし」です。
先生などの仕事に就かないと、まず聞かない言葉です。
意味は、机と机の間を動き回り、見て回ることです。
BESのホームページにある画像には教室の様子が分かるものがあります。そこには「教卓」がありません。
*教卓とは、学校の教室には必ずある、先生が使う黒板の前にある机のことです。
教卓がない理由は、教卓があると先生がそこから動かなくなってしまう可能性が大きいからです。動かないということは、生徒さんのノートなどに目を通す機会が減るということです。
私達学習塾BESの講師陣は、授業中に座りません。特に私は座らずにやたらと机間巡視をします。生徒さんの書いた字が間違っていないか、解き方で戸惑っていないかなどを見ています。必要ならば声も掛けます。
現在は夏期講習中ですので、約10時間は立ったままです。校舎内をうろうろしているだけなのに、約5000歩以上歩くこともあります。(実際に計ってみました!)
「そんなに立っていて疲れないのですか?座って下さい。」などと優しいことを言って下さる生徒さんもいます。
しかし、それはできません。授業中に動いて一人ひとりを細かく見ているのが学習塾BESの集団授業だからです。
集団授業でありながら、個別授業の特性を併せ持つ学習塾BESの授業を一度ご体験ください!
今回も最後までお読みくださり、誠にありがとうございます!