この時期では中学校の方でも入試について三者面談が行われている頃です。
学校の先生と入試の具体的な話をしたことで、改めて自分が受験生であることを自覚し、危機感を覚えた生徒さんも多いのではないでしょうか。
受験のプレッシャーに押しつぶされて、志望校を諦めるという道を選ぶ人もいます。
しかし、まだ諦めるには早いです。
BES塾では冬休みに冬期講習を行い、入試に向けてスパートをかけます。
そこの頑張り次第では、今からでも点数を大幅に上げることができます。
県立高校を第一志望で考える生徒さんは多いと思いますが、県立高校では願書を出した後に志願先変更が可能です。
その時まで第1志望の高校を目指して勉強を続けてほしいのです。
今の時点で諦めてしまうと、点数が増えないどころかどんどん下がっていきます。
特に順位については、他の生徒が勉強している分落ちやすいです。
そうなると余裕と思っていた第2志望の高校ですら、合格できるか危ないという事態になりかねません。
また、メンタル面でも諦めやすいクセがついてしまうと、大人になってからもそれが悪影響を及ぼしやすくなります。
「水は低きに流れ、人は易きに流れる」という格言があります。
水は自然と低い方に向けて流れるように、人は簡単で楽な道を選びやすいという意味です。
この言葉には、「人は簡単な道を選んではいけない」という警告を含んでいます。
自分から辛い道を選ぶのは非常に難しいことですが、それによって得られる経験や成果は非常に大きいものです。
受験生にとっては大変な日々が続きますが、辛い道でも自分が望む高校を目指して頑張っていきましょう!