まだまだ暑い日が続いていますね。
勉強はクーラーなどで涼しい部屋で快適にしたいものです。
しかし、暑さと涼しさの大きな差によって、眠気が起きやすいという問題が出てきます。
これは体温調節のために自律神経が過剰に働いて疲れを感じやすくなることや、脳への血流が減少して脳の働きが低下することなどが原因とされています。
眠気は受験生の大敵です。
眠気対策はしっかり行っておきたいところです。
眠気覚ましでお勧めなのはツボ押しです。
道具などを一切使わないため、コストもかからないのが良いですね。
脳の覚醒を促すツボの1つとして、合谷(ごうこく)と呼ばれるものがあります。
合谷は親指と人差し指の間の根本にある骨の近くにあるツボです。
ツボを押す際は2つの指の間を押すというよりは、人差し指の方に向けて押すのがポイントだそうです。
触った時に筋肉がコリコリしているような部分が見つけたら、そこやや強めに押します。
合谷はツボの中でもかなり有名なツボなので、『合谷』で検索をすればより詳しいホームページが画像付きで解説してくれています。
気になる方はぜひ調べてみてください。
ツボ押しは非科学的なようにも思われますが、医学的に効果があるのかの検証などがしっかりされています。
ふと思いついた際や空き時間に行うことができますし、電車やバスの移動中、テレビや動画を見ながら行うなど色々な場面で行えます。
暑さと眠気に負けずに勉強を頑張り、今年の夏を乗り切っていきましょう!