日々の出来事に対する思いやエピソードについて、書いていきたいと思います。
・塾と報告と
先日、茨城県県立入試の合格発表があり、生徒からたくさんの喜びの声と報告をもらいました。
私は、お声を頂いた生徒に以下のような質問をしていました。
「当日、試験前は緊張しましたか?」
「試験の手ごたえはどうでしたか?」
「結果を見る前の日は眠れましたか?」
生徒それぞれ、いろんな感情やいろんな感想を持っていました。
「試験前、いつもより少し早く目が覚めてしまいました。」
「社会の記述問題が多く、大変でした。」
「結果発表当日は、発表の時間までぐっすり眠っていました。」
私は、このような生徒それぞれの生の声を聴くことがとても好きです。
この生徒とのやり取りも、一つの思い出になるからです。
もしかすると、生徒が大人になった頃、一つのエピソードとしてふと思い出すことがあるかもしれません。
改めて、合格された方々へ、「おめでとうございます」の言葉をお伝え致します。
・塾と未来と
生徒からの喜びの声の他にも、入試の生の声をたくさんもらいました。
試験の内容だけでなく、特色の面接についても変化していた高校がありました。
面接の時間が15分というのがこれまでの流れでしたが、とある高校では、面接の時間が約半分。また、面接官からの質問に対し「簡潔に答えなさい。」と一言・二言を伝える形式だったそうです。その分、質問の数が増えました。
変化を与えて、その生徒の本質をより見たいと今回の形式をとったのかもしれませんし、または、現在のコロナ禍における対応の変化だったのかもしれません。
試験も変化しています。来年度からは教科書が一新されます。
未来も、もっとたくさんの変化があることでしょう。
その変化に追いつき、追い越し、また新たな価値を生徒・保護者の方々へお伝えすべく、我々もよりサポートをさせて頂きます。