先週は猛烈な暑さとなり、週の後半には暑さが和らぎましたが、今週はまた猛暑となる予報となっています。
受験生にとっては勝負となる夏ですが、あまりにも暑くて勉強に集中できないということもあるかと思います。
暑くてなかなか集中できない状況で無理に勉強しようとしても効率が悪いですし、最悪体調不良になる恐れもあります。
今回は暑くて勉強できないと悩む生徒さんへ、暑さに負けないコツをご紹介します。
まず1つは暑くなる時間帯である12~16時頃を避けて勉強することです。
普段の学校で勉強するクセからか、そのくらいの時間帯に勉強する生徒さんもいますが、この時間帯は特に暑いです。
朝起きて早めの8~10時頃や、夕方以降の時間帯であれば昼時よりも涼しくなります。
普段勉強しない時間に勉強することは、逆に新鮮な気分でいつもより集中できる場合もあります。
もしどうしても昼時に勉強したいという生徒さんは、是非BES塾に自習に来てください。
快適な勉強環境をご用意できます。
2つめは水分補給です。
のどの渇きは勉強に集中する際にとても邪魔に感じるものです。
ある研究結果によると、子供の方がのどの渇きによる集中力の変動が大きいとされています。
のどが渇いたと感じないくらいに、余裕を持って多めに水分を取るようにしましょう。
この時、スポーツドリンクは糖質を含んでいるため、飲み過ぎると身体のバランスを壊す可能性があります。
水分と合わせて、トマトやきゅうり、メロンなどのカリウムが豊富な野菜や果物を食べると体温を下げる効果も期待できます。
3つめは自分の環境の改善です。
窓を開けて換気を良くするほか、通気性の良い服を着るようにしたり、保冷剤を使ったりすると、それだけで体感温度が下がります。
意外なところでは、青色のグッズを多く使う、風鈴やインターネットの動画などから川のせせらぎの音などを流すなど、五感に訴える方法もあります。
勉強は大変で、我慢して行わなければならないものですが、暑さまで無理して我慢する必要はありません。
勉強に集中できるよう、少しでも快適な環境で勉強できるようにしていきましょう!