日々の出来事に対する思いやエピソードについて、書いていきたいと思います。
・塾と冬期講習とヒーローと
塾では、12/24~1/9に冬期講習を行いました。
多くの生徒が参加していました。
受験を迎える生徒。
中学校生活の折り返しを迎えている生徒。
初めて冬期講習を受ける生徒。
それぞれ見せる表情は違いますが、皆勉強にひた向きに頑張っていたことが印象的です。
私のいる校舎では、特に受験生のいる時間帯になると、靴箱が入りきらずに新たな靴置き場を用意して対応することが恒例となっています。
塾が始まる20~30分前になると、続々と生徒が現れます。
そして、靴箱がみるみる埋まっていく様子を検温をしながら見守っています。
さらに、生徒が元気よく「おはようございます」と言ってくれる姿を見ると、講師側もとてもパワーをもらうことができました。
単語の暗記から、これまでの復習や予習まで、五教科多岐にわたり学習しました。
そんな中、一つエピソードを。
講習中では五教科を教える中で、教科ごとにヒーローが現れます。
とある普段は主要三教科の受講をしている生徒、普段から社会は得意だと話は聞いていました。塾の中で社会を学習していると、他の生徒が分からなかったと悩んでいた問題、それをその生徒は理路整然と発表することができていました。
そのいきいきとした姿はまさにヒーロー、主人公に見えました。
生徒によって輝ける教科・問題は必ずあります。
皆それぞれが輝けるように、そしてよりよくなるために。
講習は終わりましたが、引き続き生徒と真摯に向き合いたいと思います。