中学3年生の皆さん、テストが続く時期、ストレスが溜まってしまうことってありませんか?
心が重くなったり、勉強に集中できなかったりするのは自然なことです。
でも、そんな時こそメンタルをうまく保つことが大事です。
今回は、具体的な方法を使って、実際に試せるメンタルケアのアイデアを7つ紹介します!
⑴ 毎朝「やることリスト」を作ろう
まずおすすめなのが、毎朝「やることリスト」を作ることです。
勉強内容が多すぎて手をつける順番に迷ったり、やる気が出ないときは、目に見える形でタスクを管理するのが効果的です。
「英語の単語を20個覚える」「数学の問題集を2ページ解く」といった具体的な目標を書き出し、
それを達成したらチェックを入れるだけでも、達成感を感じることができます。
⑵ ポモドーロ・テクニックで集中力をキープ
「ポモドーロ・テクニック」を使ってみましょう。
これは25分間集中して勉強し、その後5分間休憩を取るというサイクルを繰り返す方法です。
集中力が持続しないときや長時間の勉強が苦手な人には特におすすめ。
短い時間であれば集中しやすく、休憩を挟むことでリフレッシュできるため、効果的に勉強が進みます。
⑶ 軽いストレッチや深呼吸でリフレッシュ
勉強の合間には、軽いストレッチや深呼吸を取り入れてみましょう。
座りっぱなしで勉強を続けると、体が固まってしまい、頭も働きにくくなります。
肩を回したり、体を伸ばすだけでリフレッシュできますし、深呼吸をゆっくりとすることで、心も落ち着きます。
特にテスト前の緊張を和らげるには、深呼吸がとても効果的です。
⑷ 自分への「ご褒美システム」を導入しよう
目標達成に向けたモチベーション維持には「ご褒美システム」が有効です。
例えば、1時間勉強したら好きなお菓子を食べる、1
日の目標をすべて達成したら好きな動画を30分観るといったご褒美を自分に与えるルールを作ると、
楽しみながら勉強が続けられます。
小さな楽しみを用意しておくことで、やる気もキープできます。
⑸ 環境を整えて集中力アップ
「勉強環境を整える」こともメンタルケアに役立ちます。
散らかった机では集中力が乱れてしまうため、机の上はできるだけシンプルに、必要なものだけを置いて勉強しましょう。
また、静かな場所で集中できる環境を作ることも重要です。
少し気分転換が必要なときは、図書館やカフェなどの違った場所で勉強するのも効果的です。
⑹ 十分な睡眠を確保する
勉強が忙しい時期だからこそ、十分な睡眠を取ることが大切です。
疲れた頭では効率よく勉強することは難しく、集中力も持続しません。
毎日6~8時間の睡眠を目指し、休息をしっかりとることで、翌日の勉強に集中できる状態を作りましょう。
質の高い睡眠は、ストレス解消にも効果的です。
⑺ 悩んだら誰かに話す
最後に、気分が落ち込んだときや、どうしてもやる気が出ないときには、「誰かに話す」ことが大切です。
友達や家族に悩みを話すだけでも気持ちが軽くなりますし、話すことで新しい視点が得られることもあります。
人とコミュニケーションを取ることで、自分だけが悩んでいるわけではないと感じ、前向きに頑張るエネルギーが湧いてきます。
テストが続くと心が疲れてしまうこともありますが、
今回紹介した7つの方法を試して、うまく気持ちを切り替えながら乗り越えていきましょう!