先日、担当をしている生徒さんが快挙を成し遂げました。
今回のブログはそのことについてのご報告となります。
「2021 第8回こども作文コンクール 主催 読売新聞」で大賞に選ばれました!おめでとうございます!
このコンクールは、昨年度の応募総数は約一万人でした。おそらく本年度も同じぐらいの数でしょう。その中での受賞です。すごいですね。
この作文は小学校からの課題でした。そこで夏休みに一緒に何度も考えて、書き直して作り上げた作文でした。
この生徒さんは、「今自分が生きていられるのは家族や病院の先生たちのおかげです」といった内容です。
実は、この生徒さんは自分の思いを言葉にするのが、苦手です。ですから、作文を書くことはとても大変でした。しかし、「どうしても自分の気持ちを伝えたい!」という一心で書き上げました。私に何度もダメ出しをされながらも…。
そして、この結果です。最高ですね。私は長らく作文添削などを行ってきましたが、全国で大賞をとった生徒さんは初めてです。
11月上旬に東京で表彰式があり、同じく下旬頃には読売新聞にも掲載されるそうです。
ぜひ読んでみてください!とても素晴らしいですよ!
今回も最後までお読みくださり、誠にありがとうございます!