お盆休みが終わり、いよいよ夏休みも後半に入りました。
塾の講習も後半戦。より理解を深めながら、緊張感を持って取り組んでいます。
さて、今回は視点を変えて、勉強以外でこの夏休みにできること・すべきことを提案したいと思います。
それは、「高校について知ること」です。
志望校を決めることはまだ先!と思っていては、いざというときに慌ててしまうことでしょう。まずは、知ることから始めることが大切です。
中学3年生は、高校受験を控え、学校見学をすでにしてきた、またはこれから見学を予定している方も多いと思います。
見学をしてきた方は、その経験を踏まえて、改めて学校のパンフレットやホームページを見てみたり、家族で話し合ったりすることで、自分の気付かなかった高校への思いや、志望校としてより強い意識を持つことにつながります。
これから予定している方は、同じくホームページを見て事前に情報に触れておきましょう。学校へ質問したいことをメモし、当日担当者の方に勇気をもって質問するのも良いことです。積極的に話すことで、その高校の先生・担当者の雰囲気を知ることもできます。
また中学1・2年生は、まずはどの高校があるのかを調べることから始めてください。知ることで疑問がでてくる。それを夏休みに先輩に聞いたり、部活で先生に聞いたりできます。塾生の方は、講師にどんどん質問してきてください。
高校を知ることで、目標も見えてくる。その先も見えてくる。
夏休みを有意義に使う提案です。