気がつけば11月です。
最近はかなり涼しくなりましたね。
寒暖の差が激しい季節ですから、体調管理には十分気をつけて下さい。
さて、受験生の皆さんは自分が受ける試験までの残り日数を答えられるでしょうか?
もし、答えられないのであれば、今すぐに試験日を調べてカウントダウンを開始することをおすすめします。
残り日数を正確に認識することによるメリットは2つあります。
①緊張感を持って学習することが出来る
残りの日数を意識すると程よい緊張感を持つことになり、学習への集中力が高まります。
また、緊張感が学習の先延ばしに対する抑止力となります。
②試験日までに何をすべきか意識するようになる
具体的な残りの日数を把握することで、自分がすべきことを意識せざるを得なくなります。
学習の優先順位を考えることになりますから、学習計画も具体性を帯びたものとなっていきます。
ちなみに、この記事を書いている時点では、センター試験まで残り75日、
県立高校入試まで残り120日です。
これを時間に直すとセンター試験まで残り1,800時間、
県立高校入試まで、2,880時間です。
もちろん、この時間を全て学習に使えるわけではありません。
受験生の皆さんは十代ですから、このうちの3分の1は睡眠に充てることになるでしょう。
当然、睡眠以外にもやらなくてはならないことがありますから、
勉強に使える時間は実際にはさらに少ないのです。
その時間は大切に使って下さい。
試験本番までの残り日数や残り時間を意識し、
今自分がすべきこと・出来ることを一つ一つ積み上げていきましょう。