夏期講習も終盤を迎え、教室の雰囲気は日に日に熱を帯びています。
今年の中学3年生は、例年以上に一生懸命な姿勢が際立っており、その集中力と粘り強さには本当に驚かされます。
授業中はもちろん、休み時間のちょっとした時間でもテキストを開いて問題を確認する子、
解き直しノートに細かく工夫を凝らす子など、それぞれが「受験生」としての自覚を持ち始めているのを感じます。
特に印象的なのは、集中力を切らさずに頑張れる生徒が多いことです。
夏期講習は1日あたりの授業時間が長く、どうしても疲れが出やすいものですが、
彼らは最後まで気を抜かずにやりきろうとする姿勢を見せてくれます。
その頑張りが教室全体に伝わり、自然と良い緊張感と前向きな雰囲気が生まれています。
お互いに刺激を与え合いながら学んでいるため、全体としての成長スピードが例年以上に速くなっているように感じます。
また、そのような環境の中で、夏期講習前とは明らかに変化を見せている生徒も少なくありません。
例えば、以前は課題を後回しにしていた子が自分から計画的に進めるようになったり、
授業中は受け身だった子が積極的に質問をしてくるようになったり。
小さな変化の積み重ねですが、その一歩一歩が確かな成長につながっています。
「やればできる」という手応えを得て、自信を持ち始めている姿を見ると、こちらも胸が熱くなります。
受験はまだまだこれからが本番ですが、この夏に培った学習習慣や前向きな姿勢は、きっと今後の大きな力になるはずです。
9月からは通常授業が再開しますが、夏を乗り越えて一回り大きくなった中3生たちが、さらにどんな成長を見せてくれるのか、とても楽しみにしています。