共通テストや私立高校の入試が目前に迫り、受験生にとっては落ち着かない時期が続いていることと思います。特に、マークシート形式の試験にあまり馴染みのない中学生にとっては、本番の記入作業そのものが不安要素になりがちです。
マークシートは知識や思考力以前に、正確さと手順の習慣化が結果に直結します。ここでは、記入形式に慣れていない人でも本番で失敗しないためのポイントを整理していきます。
マークのスピードと正確さを左右するのは、実は手に持つ道具です。
マークシート専用のシャープペンシルや濃い鉛筆は、普通の筆記具より塗りつぶしが早く、塗り残しも起きにくいという特徴があります。
わずかな時間差ですが、試験全体では大きな違いになることもあります。
マーク式試験で最も多い失点が、問題番号と解答欄のずれです。
「自分は大丈夫」と思っていても、緊張が高まる本番では意外なミスを招きがちです。
これが原因で、実力的には合格圏にいながら不合格になった例も実際にあります。
「問題を解く前に、設問番号と解答欄を合わせる」
「マークのたびに小さく確認するクセをつける」
このひと呼吸が致命的なミスを防ぎます。
迷った問題を飛ばすとき、何も印をつけないままだと、戻ってきたときにどこを飛ばしたのか分からなくなり、そこから番号ずれが始まることがあります。
「〇」「△」「★」
など、自分だけが分かる印を小さく付けておくと、後で一目で判断できます。
問題を解いてすぐにマークする方法もありますが、マークの回数が増えるほどズレのリスクも増えます。
おすすめは、大問ごとにまとめてマークする方法。
区切りができるため、番号を確認しながら丁寧に進めることができ、ミスの確率が大きく下がります。
マークシートは、慣れてしまえば難しいものではありません。
しかし、慣れていないと本番で実力を発揮しきれなくなる形式でもあります。
普段の演習の中で、「道具」、「手順」、「マークの仕方」
これらをセットで練習しておくことで、本番の安心感がまるで違ってきます。
自信をもって問題に向き合えるよう、今からでも練習を重ねておきましょう!
応援しています!