勉強の効率を良くするためには、脳に良い習慣を行うことが重要です。
では、具体的にどういう習慣が良いのでしょうか。
現代社会においてはどのようなことが重要なのかが今回の話になります。
まず脳に悪い習慣です。
それはスマホを使い過ぎることです。
ある研究では、作業をする際にスマホを置く場所によって結果がどう変わるかという調査が行われました。
その研究では、スマホを置いた場所が別室の場合が最も良い成績で、次はポケットかカバンに入れた場合、最も悪い結果は机の上に置いた場合だったようです。
スマホが見える場所にあるかどうかに加え、物理的な距離を遠ざけた方が良い結果になることが分かります。
他にもある東北の中学校を対象に行われた調査では、1日のスマホ使用時間と数学の成績が反比例するという結果が出ました。
また驚くことに、「勉強時間は30分程度だがスマホはほぼ未使用」と「勉強時間は2時間しているがスマホ利用時間も2時間以上」の生徒では、前者の方が成績が良かったという結果も見られたのです。
逆に脳に良い習慣は、他人から褒められることです。
特にすぐ褒める、具体的な内容で褒めるようにするとより効果的です。
褒められることで脳ではドーパミンという脳を活性化させる物質が増え、これによってより人間は活動的になり、もっと頑張ろうという気持ちになります。
それが実際に行動につながり、それによってさらに褒められるという正のスパイラルになります。
これらの習慣は子供である生徒たちだけでなく、講師や保護者など大人にも同じことが言えます。
大人でも褒められると嬉しい気持ちになりますし、スマホの使い過ぎが仕事に悪影響を及ぼすことは言うまでもありません。
子どもは大人の行動をマネする、自分の鏡のような存在でもあります。
生徒の行動を改善させるには、まず身近な大人が模範を見せる必要があります。
私たち講師も、そのことを心掛けていきたいものです。